日本の政治について・・・ 先の衆院選では野党が圧勝し、石破政権に変わりないまでも少数与党ということで色々報じられている。
政治にわかりやすさを〜とかもっと丁寧に〜とか 色々いうが物には限度がある。
相手にわかりやすさばかりを求めていては だんだん相手も気が緩み、この程度ならわからないだろうと、なんともないように見える悪意を持った政策の話とかどんどん当然のように出してきて知らない間にまかり通ってしまうような状態を作ってしまう。
こういう立場だから絶対に良いはずだというのは 通用しない。
選挙のたびに マシなのがいないから投票に行かないという行為が上記のようなことを助長してしまっているいくつかの要因に含まれると思う。
政治家の腐敗というのは国民が作り出している物である。
国民一人一人がもう少し賢さを持ち自分も知ろう、わかろうという気持ちが多くあれば政治家もピリッとする。 何かあればボロクソ言われこき下ろされて 痛い目にあう という状況ができていれば 多少違っていたのではと思う。
諸外国に比べて 一度の選挙で行かなかったからと言って明日からの生活ができなくなる とまで行かないまでもシロアリの侵食はごく静かに進んでいる。
なんでも早め早めに動かないと侵攻は食い止められない。
物価高騰や燃料高騰、自民ではなく立憲民主に入れてみたところで安くはならない。 今後もひたすら続くし どうしようもない。
お灸を据えるために自民に入れなかったと言ってみたとて、景気は良くなりやしない。
年金は増えない。
給料は増えない。
石川の復興は進まない。
人任せにせず 自分で勉強しないといけない。
主に物価高騰と上がらぬ給与問題、高すぎる社会保障に国民は喘いでいるが 皮肉かこれまでのまあいっか的な考え行動が、今の結果につながっている。
そう鑑みるとなんだかなぁという当然の結果かもと思う。